この記事には「授乳口が使いにくい」という悩みを解決する3つのポイントを解説しています。
こんな悩みを解決します。
この記事でわかること
- 授乳口が使いにくいタイプとは
- 授乳口の使いにくさを解決する3つのポイント
- 失敗しない授乳服を選ぶ5つコツ
この記事を書くわたしは、授乳服を10枚以上購入した経験のある2児の母です。
授乳服って具体的にどんな使い方をするのか気になりますよね!
実際に買ってみたものの「使いにくくて着なくなった…」という失敗は絶対に避けたいものです。
そこで今回は、授乳口が使いにくい授乳服のタイプや、解決するポイント、さらに失敗しないコツなど詳しく解説します。
読み終えることで、失敗しない授乳服の選び方を知ることができますよ!
この記事の内容
授乳口が使いにくいタイプはこれ!
実際に授乳服を着ていたときに「授乳口が使いにくいな~」と感じたタイプが以下の2つです。
- ボタンタイプ
- ファスナータイプ
順に解説します。
授乳口が使いにくいボタンタイプの授乳服
授乳口が使いにくいな~と感じたのはボタンタイプの授乳服ですね。
なぜなら、ボタンが外しにくいものがあるからです。
授乳するときって早くあげたい気持ちがあるので焦ってしまうんですけど、そんな時にうまくボタンが外れなかったらイライラします。
もちろん、外しやすさは商品によるかと思います。
が、わたしの場合はボタンタイプの授乳服があまりに使いにくくて、1度きりしか使いませんでしたね。
なので、ボタンタイプの授乳服は、授乳口が使いにくいですね。
授乳口が使いにくいファスナータイプの授乳服
授乳口が使いにくいと感じたのはファスナータイプの授乳服です。
なぜなら、ファスナーのあげ閉めにコツがいるからですね。
赤ちゃんを抱っこしながらファスナーを開けるとき結構めんどくさいんですよ。
慣れてきたら片手でも開けられるようになるのでそこまで問題ではないんですが…。
人によっては使いにくく感じるかもしれません。
授乳口の使いにくさを解決する3つのポイント
では、授乳口の使いにくさを解決するにはどうすればよいのか?
これから話す3つのポイントをチェックすれば解決します。
- 伸びる素材を選ぶ
- 自分の体型に合うものを選ぶ
- スリットが入っているタイプを選ぶ
詳しく解説します。
授乳口の解決ポイント1)伸びる素材を選ぶ
授乳口の使いにくさを解決するには、伸びる素材の授乳服を選びましょう!
授乳口あたりの生地が伸びると、どんな体勢でも授乳しやすくなるからです。
ここが伸びない素材だと、横抱きでしか与えられなかったり、洋服が赤ちゃんに当たって嫌がることあるんですよ。
授乳口の解決ポイント2)自分の体型に合うものを選ぶ
授乳口の使いにくさを解決するには、自分の体型に合うものを選びましょう!
母乳が出るようになると爆乳になるママもいるので、胸回りがキツくかんじることがあるんです。
そんな時に小さいサイズの授乳服だと、授乳口からおっぱいが出しにくいんですね。
つまり、授乳しにくくなるということ。
授乳口の解決ポイント3)スリットが入っているタイプを選ぶ
授乳口の使いにくさを解決するには、スリットが入っているタイプを選ぶことで解決します。
縦にはいっている授乳服だと、より授乳しやすいですね!
実際にわたしもよく使っていた授乳服は、スリットが入っているタイプでした。
スリットタイプを選ぶことで「授乳口が使いにくい」という悩みはほぼ解決します。
失敗しない授乳服を選ぶ5つコツ
はい、それが以下の方法です。
- 素材にこだわる
- 安い授乳服を選ばない
- 着脱しやすいものを選ぶ
- シンプルなデザインを選ぶ
- オールシーズン使えるものを選ぶ
順に解説します。
失敗しない授乳服を選ぶコツ1)素材にこだわること
失敗しない授乳服を選ぶには、使われている素材にこだわりましょう!
肌触りがよく柔らかいものがいいですね。
先ほどとかぶりますが、伸びる素材だと最高です!
ココを気にすることで、長期にわたって使うことができます。
逆に毛玉っぽい素材だと、チクチクして嫌がるので避けましょう!
失敗しない授乳服を選ぶコツ2)安い授乳服を選ばないこと
失敗しない授乳服を選ぶコツ2つめは、安い授乳服を選ばないことですね!
なぜなら、最終的に使わなくなるからです。
安いものって素材がチクチクしていたり、授乳しにくいんですよ。
それにデザインがダサいので愛着がわきにくいんですよね。
せっかく買ったのに使わなくなるのはもったいないです。
それなら、多少お金かけてでもデザインや使いやすさにこだわったほうが、使わなくなる失敗がなくなるかとおもいます。
失敗しない授乳服を選ぶコツ3)着脱しやすいものを選ぶこと
失敗しない授乳服を選ぶコツ3つめは、着脱しやすいものですね!
とくに、冠婚葬祭系の授乳服は脱ぎ履きしにくいんです。
購入前にどこまでファスナーが下げられるのかチェックすることで、着られないといった失敗を防ぐことができますよ!
失敗しない授乳服を選ぶコツ4)シンプルなデザインを選ぶこと
失敗しない授乳服を選ぶコツ4つめは、シンプルなデザインを選ぶことですね!
なぜなら、デザインの流行に流されないからです。
可愛い授乳服を選びたいのも分かります。
しかし、凝ったデザインのものを選ぶと、次に妊娠したときにまた買い直すおそれがあるんですよね。
本当にあなたが気に入っているものならいいですが、シンプルな方が長いあいだ着ることができます。
それに、もし使わなくなったとしてもシンプルなほうがメルカリなどで売れやすかったりするんですよね!
なので、シンプルなデザインの授乳服を選びましょう!
失敗しない授乳服を選ぶコツ5)オールシーズン使えるものを選ぶこと
失敗しない授乳服を選ぶコツ5つめは、オールシーズン使えるものを選ぶことですね!
ココだけの話、夏用の授乳服でもデザインによっては真冬でも使えるんですよ。
冬ってダウンコートを着ますよね!
なので、そこまで厚着する必要がありません。
ちなみに私が選んでいたのは、二の腕が隠れるワンピースです。
夏は1枚だけでいいし、冬は中にヒートテックを着てタイツとムートンで合わせれば防寒OK。
授乳口が使いにくければスリットタイプを選ぼう!
今回は、授乳口が使いにくいと悩むママむけに解決するポイントについて解説しました。
ぶっちゃけ、スリットタイプの授乳服を選べばすべて解決します。
ボタンやファスナータイプの授乳服もいいんですけど、失敗したくないのならまずスリットタイプの授乳服を選べば問題ないでしょう。
なので、「使いにくかったらイヤだな~」と思う人は、スリットタイプの授乳服を選んでみてくださいね!